ビクトール・バルデス氏【写真:Getty Images】
バルセロナは19日、下部組織のフベニルA(U-19チーム)の新監督に元スペイン代表GKのビクトール・バルデス氏が就任することが決定したとして発表を行った。
V・バルデス氏との契約は2020年6月までの1年間。さらにもう1年間の延長がオプションとして設定される。
V・バルデス氏は、日本代表FW安部裕葵の加入したバルセロナBの新監督に就任する可能性があるとも報じられていた。だがもうひとつ下のカテゴリであるフベニルAを率いることが決まった。
V・バルデス氏は自身もバルサの下部組織出身で、2002年にトップチームデビュー。2014年に退団するまで長年にわたってバルサの正守護神としてゴールを守り続けた。クラブは「レジェンドの帰還」して復帰を歓迎している。
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