サロモン・ロンドン【写真:Getty Images】
中国・スーパーリーグの大連一方が19日、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)からベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンの獲得をクラブの公式インスタグラムで発表した。
2015年8月にロシア1部のゼニトからWBAに移籍したロンドン。昨季はニューカッスルへ期限付き移籍し、公式戦33試合に出場して12得点7アシストを記録していた。だが、レンタル移籍期間終了のためWBAに復帰していた。
英紙『スカイスポーツ』によると、大連一方が1650万ポンド(22億2000万円)の契約解除金をWBAに支払うことで合意に達したという。そして、メディカルチェックを通過し、正式に大連一方加入が正式に発表された。
大連一方では昨季までニューカッスルを指揮していたラファエル・ベニテス監督が新監督に就任。ロンドンは再びベニテス監督のもとでプレーすることになった。
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