カラム・ハドソン=オドイ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する18歳のイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイが、新契約を結ぶことで10代選手としては巨額の給与を手にするかもしれない。18日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
バイエルン・ミュンヘンが獲得に乗り出し、移籍に前向きだったオドイ。しかし、チェルシーの新指揮官に就任したフランク・ランパード監督の説得によって、現在はチェルシーに残留する可能性が高くなっている。同紙によると、チェルシーは同選手に対して週給10万ポンド(約1346万円)+5年契約を提示したという。さらに、活躍次第では年俸1000万ポンド(約13億5000万円)に上昇するとのこと。
今夏、様々なビッグクラブに注目されながらアトレティコ・マドリーに加入した19歳のポルトガル代表MFジョアン・フェリックスの年俸は540万ポンド(約7億3000万円)。ユベントスに加入した19歳のオランダ代表DFマタイス・デリフトは年俸1080万ポンド(約14億5000万円)のため、それに匹敵する給与となる。
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