サロモン・ロンドン【写真:Getty Images】
ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)に所属する29歳のベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンが、中国スーパーリーグの大連一方に移籍する見通しになった。18日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、ロンドンには契約解除金1650万ポンド(約22億2000万円)が設定されており、それを大連一方が支払うことで合意した模様。すでにメディカルチェックを通過し、あとは最終的な事務処理だけのようだ。数日以内に移籍が正式発表される見通しになっている。
2015年8月にロシア1部のゼニトからWBAに移籍したロンドン。昨季はニューカッスルへ期限付き移籍し、公式戦33試合に出場して12得点7アシストを記録していた。レンタル移籍期間終了のためWBAに復帰していたが、中国のクラブへ移籍することになった。
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