酒井宏樹【写真:Getty Images】
マルセイユに所属する29歳の日本代表DF酒井宏樹に対し、トッテナムが興味を示しているようだ。17日に英メディア『90Min』が報じている。
同メディアによると、アトレティコ・マドリーへ移籍したイングランド代表DFキーラン・トリッピアーの“後釜”として、トッテナムが酒井の獲得を考えているという。英紙『スカイスポーツ』も「マルセイユの酒井はトッテナムがトリッピアーに取って代わることを望んでいるタイプの選手だ」と伝えており、酒井がトッテナムの補強候補に入っている模様。
マルセイユは財政難のため、複数の選手を夏の移籍市場で売却する見通しになっている。トッテナムから正式なオファーが届いた場合、酒井の移籍に向けた交渉が始まるかもしれない。
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