香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントに復帰した30歳の日本代表MF香川真司が、トルコ1部のベシクタシュと個人合意に達したようだ。17日にトルコメディア『ミリイェット』が報じている。
同メディアによると、1年間の延長オプション付き2年契約と年俸150万ユーロ(約1億8000万円)で個人合意したという。そして、香川はドルトムントに対し、契約解除してフリーで移籍できるよう要求しているようだ。ドルトムントの米国ツアーから除外され、戦力外となっているだけに、移籍する可能性は高いと言えるだろう。
香川は昨季、ベシクタシュにレンタル移籍した。すると、移籍後初出場のアンタルヤスポル戦で2ゴールの活躍。シーズン終盤にはスタメン出場を果たす試合が増え、ベシクタシュからの評価も高くなっていた。果たして、来季もトルコでプレーすることになるのだろうか。
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