ジョゼ・モウリーニョ氏【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッド前監督ジョゼ・モウリーニョ氏の次の目標はドイツで監督になる事なのだろうか。
14日付けの伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はモウリーニョ氏が現在ドイツ語の勉強をしていると報じている。
モウリーニョ氏は同紙のインタビューでその理由について「ドイツ語は話すことが出来ないからね。私はポルトガル語、英語、スペイン語、フランス語そしてイタリア語を話すことが出来る」と語っている。
56歳のモウリーニョ氏はこれまでポルトガル、スペイン、イングランド、イタリアで指導経験がある。またチャンピオンズリーグ(CL)も2つの異なるクラブ(ポルトとインテル)で頂点に立っており、史上初となる3クラブでのCL制覇を目標にしている可能性もある。
そんなモウリーニョ氏が「ブンデスリーガで働くことを除外してはいない」と語っている事から、将来的にドイツのクラブで指揮を執る可能性はゼロではないようだ。
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