ボルシア・ドルトムントの下部組織（U-19）に所属する14歳のFWユスファ・ムココが初の対外試合で早速ゴールを決めた。

　ムココは現地時間12日に行われた今季初の練習試合となるシュプロックヘーフェル戦に後半から出場し、チームが2点リードして迎えた83分に今季初得点を決めた。試合は4-0でドルトムントが勝利した。

　2004年11月にカメルーン人の両親から生まれたムココは2016年からドルトムントの下部組織でプレーしている。昨季はリーグ戦25試合に出場し46得点8アシストを記録しU-17ブンデスリーガの最多得点記録を樹立した。

　1シーズンで9回もハットトリックを記録するなど驚異的な決定力を持つムココにはバルセロナも注目している模様だ。11月に15歳を迎えるムココが果たしてU-19ブンデスリーガで何点取る事が出来るのだろうか。

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