フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールが、バルセロナに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョに興味を示したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の13日に報じた。
バルセロナはアトレティコ・マドリーからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得を発表。さらに、パリ・サンジェルマン(PSG)からネイマールの買い戻しを狙っていることでコウチーニョに移籍の噂が報じられている。また、コウチーニョが現在つけている背番号「7」をグリーズマンに譲り、移籍するのではないかという憶測もある。
そんな中、コウチーニョには古巣のリバプールが獲得に興味を示しているという。ただ、リバプールは2018年に同選手移籍の際にバルセロナから受け取った1億4200万ポンド(約192億円)近くの金額を払う意思はなく、バルセロナが同選手に対して設定した移籍金を減額すれば、獲得に動くという。
グリーズマンのバルセロナ移籍で去就が注目されるコウチーニョは、古巣のリバプールへ移籍することになるのだろうか。
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