横浜F・マリノス【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J1リーグ第19節の試合が13日に各地で行われている。5試合が19時キックオフで開催された。
首位のFC東京を6ポイント差で追う2位横浜F・マリノスはホームに浦和レッズを迎え、38分に遠藤渓太のゴールで先制。61分には遠藤からのボールが仲川輝人の胸に当たってゴールインし、判定を巡る混乱からプレーが数分間中断されたが、最終的に追加点が認められた。
浦和はプレー再開直後にオウンゴールで1点差に詰め寄る。だが86分、交代出場の三好康児がPKを獲得した横浜FMは、エジガル・ジュニオが得点ランク首位に並ぶ今季10点目を蹴り込み、3-1で勝利を収めた。
アウェイでベガルタ仙台と対戦した鹿島アントラーズは前半にセルジーニョが2得点。後半にも白崎凌兵と土居聖真のゴールでリードを広げて4-0で快勝し、暫定3位に浮上している。
ガンバ大阪と清水エスパルスの対戦は88分、矢島慎也が1点を奪ったG大阪が1-0の勝利。セレッソ大阪は丸橋祐介、高木俊幸、ブルーノ・メンデスのゴールにより名古屋グランパスを3-0で下した。名古屋は4連敗で8試合白星がない。
大分トリニータ対北海道コンサドーレ札幌戦は20分にオウンゴールで札幌が先制。だがオナイウ阿道の2ゴールで逆転した大分が2-1で勝利を収めている。
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