マリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
契約満了のためマルセイユを退団した28歳の元イタリア代表FWマリオ・バロテッリに対し、フィオレンティーナが興味を示しているようだ。13日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ウェスト・ハムに続いてフィオレンティーナ(愛称:ヴィオラ)がバロテッリの獲得を検討しているという。ただ、ネックは年俸とのこと。400万ユーロ(約4億9000万円)からの減俸を受け入れる必要がありそうだ。
2019年1月にニースからマルセイユに加入したバロテッリは、今季公式戦25試合に出場して8得点1アシストを記録した。ただ、5月24日に行われた最終節のモンペリエ戦で危険なファールを犯し、規律委員会から4試合の出場停止処分を受けている。今季の日程は全て終了したため、来季の試合に処分が適用される予定だ。
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