ラウタロ・マルティネス【写真:Getty Images】
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの代理人は、バルセロナが同選手の獲得に関心を持っているという噂は「事実だ」と認めている。アルゼンチン『オレ』紙が伝えた。
現在21歳のマルティネスは母国アルゼンチンのラシンから昨夏インテルに加入。初挑戦のセリエAで27試合に出場して6得点、公式戦合計35試合に出場して9得点を挙げた。そのマルティネスにバルサが関心を示しているとも報じられていた。
マルティネスの代理人の一人であるアルベルト・ヤケ氏はその噂についてコメント。「バルセロナからの関心の噂は事実だ」と認めた。
「誰からも電話は受けていないが、強い打診があったことは知っている。バルセロナが彼のことを気に入っているのは確かだ」とヤケ氏は続けている。
マルティネスはアルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2019(南米選手権)にも出場し、2得点を挙げるなどの活躍でアルゼンチンの3位フィニッシュに貢献した。そのパフォーマンスにはスペインの強豪も注目しているようだ。
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