安部裕葵【写真:Getty Images】
バルセロナ移籍の可能性が浮上した鹿島アントラーズに所属する20歳の日本代表FW安部裕葵。10日にベトナムメディア『サオスター』が同選手を大特集している。
同メディアは安部について「“和製ロナウド”と呼ばれる安部は、日出ずる国で最も輝く若い才能の一人と考えられている」と評価し、バルセロナが移籍金200万ユーロ(約2億4000万円)で獲得を考えていると伝えた。
続けて「コパ・アメリカ2019で輝いた」とし、特にウルグアイ戦でのプレーについて「優れた技術と高い闘争心、個人の能力はバルセロナのスカウトの目を引くのに十分だった」とコメントしている。また、「ハンサムに見える鹿島アントラーズのストライカーは、クリスティアーノ・ロナウドに似たスタイルを持っている」とも語っている。鹿島で評価を高め、日本代表にも招集されるようになった安部。果たして、バルセロナ移籍は実現するのだろうか。
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