マリオ・エルモソ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーがエスパニョールに所属するスペイン代表DFマリオ・エルモソに興味を示したようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間の9日に報じた。
レアル・マドリーの下部組織で育ったエルモソは2014年にレアルのCチームでプロデビュー。その後、2015年にレアル・バリャドリーへ期限付き移籍し、1年間プレーした。2016/17シーズンはレアルに復帰し、カスティージャでプレーした。2017年にはエスパニョールと3年契約を締結。エスパニョールとは2020年までの契約となっている。
エスパニョールはエルモソの違約金を4000万ユーロ(約48億円)に設定していて、アトレティコ側は残り1年間の契約となった選手への金額としては妥当ではないと考えているという。そのため、同クラブは来夏フリーで獲得することを考えてるようだ。
DFディエゴ・ゴディンが退団しインテル移籍となったが、アトレティコはセンターバックの補強を成功させることができるのだろうか。
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