冨安健洋【写真:Getty Images】
ベルギー1部のシント=トロイデンVVからセリエAのボローニャに移籍することが発表された20歳の日本代表DF冨安健洋。この一報を受けて、イタリアの『スカイスポーツ』が冨安の特徴などを紹介している。
同メディアは冨安について「すでに日本においては主要な才能の1つと考えられており、サッカー界全体の将来にとって最も興味深い展望の1つと評価されている」と伝えている。また、「空中戦に強いが、それだけではない。ビルドアップにも優れており、守備の統率者にもなれる」と評価した。
冨安の移籍金は800万ユーロ(約9億8000万円)で契約期間は5年間。この数字から見ても、冨安はボローニャから高い評価を受けていると言えるだろう。果たして、来季はセリエAでどのような活躍を見せるのだろうか。
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