アリャネット・ムリッチ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが現地時間の9日、同クラブに所属する20歳のコソボ代表GKアリャネット・ムリッチと2024年まで契約を更新した。さらに同選手がノッティンガム・フォレストへ期限付き移籍をすることもクラブの公式サイトで発表している。
シティの下部組織出身のムリッチは2017年、トップチームに昇格し、3年契約を結んだ。その後、オランダのNACブレダへ期限付き移籍となった。だが、2018年8月にGKクラウディオ・ブラーボの怪我により第2GKがいなくなったシティは、ムリッチをレンタルバックさせた。そして、カラバオカップ3回戦のオックスフォード・ユナイテッド戦で、ムリッチはシティでのトップチームデビューとなった。
シティの発表によると、2020年まで契約を残していたムリッチと2023年まで契約を更新した。そして、ノッティンガム・フォレストへの期限付き移籍も同時に発表されている。
クラブの公式サイトでムリッチは「ノッティンガム・フォレストへの期限付き移籍は僕にトップチームでの出場機会をもっと与えてくれる。それから、僕はこの挑戦を心待ちにしている」とコメントしている。
ムリッチは、チャンピオンシップでしっかりと結果を残すことができるのだろうか。
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