ジョアン・カンセロ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのユベントスがポルトガル代表DFジョアン・カンセロを売却する意向であるようだ。マウリツィオ・サッリ監督が容認したという。英メディア『ミラー』などが現地時間の9日に報じた。
カンセロは2014年にベンフィカからバレンシアへ期限付き移籍。1年の期限付き移籍の後、2015年に完全移籍となった。その後、2017年8月に買取オプション付きの期限付き移籍でインテルへ加入したが、インテルは買取オプションを行使せず、2018年にユベントスへ移籍した。
そんなカンセロにはマンチェスター・シティやバルセロナ、さらにはバイエルンも獲得に興味を示している。同メディアによると、ユベントスのサッリ新監督がカンセロを来季の主力とは考えておらず、同選手の売却を容認したという。
カンセロはユベントスと2023年まで契約を残しているが、果たして、カンセロは移籍となるのだろうか。
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