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チェルシー、24歳クロアチア代表MFと2022年まで契約更新。来季もアタランタへレンタルに

text by 編集部 photo by Getty Images

マリオ・パシャリッチ
マリオ・パシャリッチ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間の4日、イタリア・セリエAのアタランタに期限付き移籍中のクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチと契約を更新した。クラブも公式サイトで発表している。

 クロアチアのハイドゥク・スプリト下部組織出身のパシャリッチは2013年にトップチームデビュー。同クラブで活躍したパシャリッチは、2014年にチェルシー移籍を果たした。だが、同年にスペインのエルチェへ期限付き移籍。その後、モナコ、ミラン、スパルタク・モスクワと期限付き移籍を繰り返し、昨年7月にアタランタに期限付き移籍した。まだ、チェルシーでは一度もプレーしていない。

 パシャリッチは昨季の公式戦で42試合に出場し、8得点6アシストを記録。アタランタのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。そんなパシャリッチとチェルシーは2022年まで契約を更新し、アタランタへの期限付き期間も1年延ばした。

 契約を延長した24歳MFは、いつチェルシーでプレーすることができるのだろうか。

【了】

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