フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョが同クラブ残留となりそうだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の3日に報じた。
コウチーニョは2017/18シーズン途中からの加入で公式戦22試合に出場し、10得点6アシストを記録。期待された昨季は公式戦54試合に出場し、11得点5アシストと2年目のシーズンは途中加入の2017/18シーズンとさほど変わらない成績であった。
そんなコウチーニョには移籍の噂が絶えなかった。同選手にはパリ・サンジェルマン(PSG)が興味を示していて、FWネイマールとのトレードを模索しているとも報じられていた。
だが、コウチーニョの代理人がスペイン『RMC』のインタビューで「私はバルセロナでペップ・セグラ氏と話した。彼はどんな値段でも今夏コウチーニョを売る気は無いと私に言ったよ。それから、コウチーニョに関してPSGからの接触はない」と話し、バルセロナのGMペップ・セグラ氏と代理人が移籍の噂を否定している。
コウチーニョは来季、バルセロナで期待以上の活躍をすることができるのだろうか。
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