アトレティコ・マドリーのロドリゴ・エルナンデス【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーは現地時間3日、同クラブに所属するスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスがマンチェスター・シティに移籍する事を発表した。
シティはエルナンデス獲得の為に同選手の契約解除金7000万ユーロ(約85億4000万円)を支払った。23歳のエルナンデスは昨季ビジャレアルからアトレティコに加入した。公式戦47試合に出場するなど1年目からチームの中心選手として活躍していた。なおシティはMFフェルナンジーニョの後継者として考えているようだ。
一方、エルナンデスを放出したアトレティコは早くもエルナンデスの後釜を見つけている。今季までポルトでプレーしていたMFエクトル・エレーラの獲得を発表したのだ。契約年数は3年になるようだ。なお29歳のエレーラは契約満了後にアトレティコに加わったため移籍金は発生しない。
2013年からポルトでプレーしていたエレーラは通算245試合でプレー、またメキシコ代表としても2014年と2018年のワールドカップに参加するなど経験豊富な中盤の選手だ。
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