パブロ・サラビア【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間の2日、スペインのセビージャからMFパブロ・サラビアの獲得を発表した。
レアル・マドリーの下部組織出身のサラビアは2010年にトップチーム昇格。しかし、出場機会に恵まれず、1試合も出場することがなかった。その後、2011年にヘタフェへ移籍し、2016年からセビージャでプレーしている。昨季は公式戦52試合に出場し、23得点17アシストの活躍をした。
そんなサラビアには古巣のマドリーやインテルが興味を示していたが、PSGが獲得を決めた。同クラブはサラビアと5年契約を締結したことを発表している。
また、セビージャのクラブ公式サイトでは「セビージャはサラビアに対して、過去3年間のハードワークを感謝したい。次のステップへの健闘を祈りたい」と発表している。
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