タンギ・エンドンベレ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムはリヨンに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレと個人合意に達したようだ。英メディア『デイリー・メール』度が現地時間の2日に報じた。
エンドンベレは、元チェルシーMFマイケル・エッシェンと比較されるほか、フランス5部から短期間で2部、1部とステップアップした経歴により「ネクスト・カンテ」とも呼ばれている。昨季はリヨンで公式戦49試合に出場し、3得点8アシストを記録した。
トッテナムはリヨンと5500万ポンド(約75億円)プラス900万ポンド(約12億円)で合意に達したようだ。総額6400万ポンド(約87億円)は、2017年にアヤックスからDFダビンソン・サンチェスを獲得した際に支払った4200万ポンド(約57億円)を抜いて、クラブ史上最高額となる。
さらにトッテナムはエンドンベレと5年契約で個人合意に達し、メディカルチェックを受けた後、正式発表となるようだ。
いよいよネクスト・カンテがトッテナムに移籍となる。
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