ボルシア・ドルトムントのエメル・トプラク【写真:Getty Images】
トルコ1部ベシクタシュはボルシア・ドルトムントに所属するDFエメル・トプラクにオファーをする準備をしているようだ。1日付けの独メディア『ワンフットボール』が報じている。
同メディアではベシクタシュは今週にもドルトムント側にトプラク獲得に関する正式なオファーを提示すると伝えている。またドルトムントも適正なオファーが届けば移籍を容認する姿勢を見せているようだ。
トプラクは昨季ドルトムントでリーグわずか9試合と苦しいシーズンを過ごした。また今季からバイエルン・ミュンヘンからDFマッツ・フンメルスが復帰する事もあり、出場時間がさらに減る事が予想されている。
一方のベシクタシュはブンデスリーガ通算227試合に出場する経験豊富な29歳は来季ヨーロッパリーグ(EL)を戦うチームにとって大きな戦力となると判断しているようだ。さらにアブドラ・アブジュ新監督もトプラクを高く評価しているようで獲得を望んでいるようだ。
なおベシクタシュは香川真司の獲得にも熱心に動いているとされており、ドルトムントから2選手がトルコの地にやってくる可能性も出てきた。
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