香川真司【写真:Getty Images】
MF香川真司の去就が注目を集める中、ベシクタシュのファンは同選手の残留に期待を高めている。1日、『FANATIK』など複数のトルコメディアが伝えた。
2018/19シーズン後半戦にボルシア・ドルトムントからベシクタシュにレンタルで加入していた香川。ベシクタシュは最近、再び香川を迎えるために動くことを認めていた。だが、そのほかにも関心を示すクラブがあり、まだ今後のことは分かっていない。
香川は1日、宮崎でのトレーニングキャンプが終了したことを自身のインスタグラムで報告した。そこに掲載された写真の一つが、ベシクタシュのファンを喜ばせているという。
ベシクタシュファンが注目しているのは浅野拓磨、井手口陽介との3ショット。3人が両方の手のひらをカメラの方に向けているポーズの写真だ。トルコメディアはこれが、「ワシのポーズ」だとし、黒ワシがチームのシンボルであるベシクタシュのファンが残留のメッセージだと喜んでいると伝えた。
ただ、この「ワシのポーズ」。日本のサッカーファンから見れば、浅野の「ジャガーポーズ」と考えた方がしっくりくる。香川のポーズに込められた想いは果たして…。
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