フランクフルトのFWアンテ・レビッチ【写真:Getty Images】
フランクフルトに所属するクロアチア代表FWアンテ・レビッチがアトレティコ・マドリーへの移籍に迫っているようだ。30日付けの独メディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアは、アトレティコがフランクフルト側が求めていた4000万ユーロ(約50億円)の移籍金プラスボーナスの支払いに応じる事になったと伝えている。アトレティコ側はディエゴ・シメオネ監督が退団が決まっているFWアントワーヌ・グリーズマンの後釜として25歳のレビッチに関心を持っていたようだ。
レビッチは今季公式戦38試合に出場し10得点6アシストの数字を残した。なおフランクフルトはルカ・ヨビッチを6000万ユーロ(約73億円)でレアル・マドリーに放出しており、2人で1億ユーロ(約123億円)の移籍金を手にする事になる。
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