インテルに所属するラウタロ・マルティネス【写真:Getty Images】
バルセロナがインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに興味を持っているようだ。6月30日付けのスペイン紙『スポルト』が報じている。
マルティネスには1億1200万ユーロ(約137億円)の移籍解除金が設定されている模様だが、バルセロナは支払う用意をしていると同紙は伝えている。
今季よりアルゼンチン1部ラシンからインテルに加入したマルティネスはセリエAにすぐに順応し、公式戦35試合で9得点2アシストを記録した。また現在ブラジルで開かれているコパ・アメリカ2019(南米選手権)にもアルゼンチン代表として参加しており、2ゴールを挙げる活躍を見せている。
なお、スペインメディア『ラ・レッド』はバルセロナにとってマルティネスは移籍が噂されているFWアントワーヌ・グリーズマンやFWネイマールがチームに加わらなかった場合の代役として考えているとも伝えている。
またインテルのアントニオ・コンテ新監督は21歳のストライカーを高く評価しているとも伝えられており、今後の行方が注目される。
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