アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
フランス代表FWグリーズマンはバルセロナ移籍に迫っているようだ。先月29日付けの仏紙『レキップ』が報じている。
同紙ではグリーズマンは年俸1700万ユーロ(約20億9000万円)の5年契約でバルセロナに加入する事になると伝えている。また移籍金は1億2000万ユーロ(約147億円)になる模様だ。
一方、アトレティコ・マドリーはDFネルソン・セメドの獲得を希望していたようだが、バルセロナ側はこれを拒否した模様だ。しかし同クラブはグリーズマン資金でベンフィカに所属するポルトガル代表MFジョアン・フェリックス獲得を目指すようだ。
グリーズマンは今年5月にシーズン終了後にアトレティコ退団を明言した。その後はマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)といった名前も移籍先として浮上してきたが、本命視されてきたバルセロナでいよいよ決着となるのだろうか。
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