ディボック・オリギ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するFWディボック・オリギは同クラブに残留となりそうだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の30日に報じた。
オリギは現地時間の1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のトッテナム対リバプール戦で優勝を決定づけるゴールを決めた。だが、昨季は公式戦わずか22試合の出場だった。
途中出場の多いオリギにはスペインのベティスが興味を示し、1100万ユーロ(約13億円)のオファーを準備していると報じられていた。だが、リバプールのユルゲン・クロップ監督がオリギとの契約更新を熱望していて、クラブ側も2020年で契約が切れる同選手に5年の契約更新オファーを提示する意向であるという。
同メディアによると、このままリバプールに納得のいくオファーが届かなければ、オリギは新シーズンもリバプールの一員として開幕を迎えることになると伝えている。果たして、リバプールに栄冠をもたらした”奇跡の男”は残留となるのだろうか。
【了】