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マンU、ルカクの後釜にオーバメヤン獲得へ?アーセナルは資金捻出で放出も

text by 編集部 photo by Getty Images

ピエール=エメリク・オーバメヤン
ピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、アーセナルに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得を狙っているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の28日に報じた。

 2013年にフランスのサンテティエンヌからドイツのドルトムントに移籍すると、ユルゲン・クロップ監督の下で才能を開花。同クラブで通算213試合に出場し、141得点36アシストを記録した。その後、2018年1月にアーセナル移籍となった。

 そんなオーバメヤンにユナイテッドが獲得に興味を示している。同クラブはベルギー代表FWロメル・ルカクにインテル移籍の噂が浮上している。インテルのオファーを拒否したと報じられているが、交渉はまだ続けられているという。ルカク本人も移籍を希望し、ユナイテッド退団が濃厚となっていることから、同選手の後釜としてオーバメヤンに目をつけたという。

 一方、アーセナルは来夏のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得することができなかったため、今夏の補強資金が限られている。そのため、補強資金捻出のため、オーバメヤンを放出する可能性も十分に考えられると報じられている。

 果たして、ユナイテッドはオーバメヤン獲得となるか。

【了】

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