リシャルリソン・デ・アンドラーデ【写真:Getty Images】
コパ・アメリカ2019(南米選手権)準々決勝、ブラジル代表対パラグアイ代表の試合が現地時間27日に行われる。ただ、この試合でブラジル代表のリシャルリソン・デ・アンドラーデが欠場する見通しになった。27日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、体調を崩したリシャルリソンが診断の結果、おたふく風邪と診断されたという。チームメイトに感染させないようにするため、最長5日間は隔離されるようだ。そのため、パラグアイ戦欠場が濃厚になっている。また、他のチームメイトも予防接種を実施する予定とのこと。
エバートンで活躍するリシャルリソンは、今回のコパ・アメリカ2019で2試合に出場している。初戦のボリビア戦では84分間、第2節のベネズエラ戦では45分間プレーしていた。ただ、第3節のペルー戦はベンチ入りするも出場しなかった。
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