ブラジル代表【写真:Getty Images】
【ブラジル 0-0(PK:4-3) パラグアイ コパ・アメリカ2019(南米選手権)準々決勝】
コパ・アメリカ2019(南米選手権)準々決勝、ブラジル代表対パラグアイ代表の試合が現地時間27日に行われた。試合はPK戦の末にブラジルが準決勝進出を決めている。
開催国のブラジルは、グループステージを2勝1引き分けの勝ち点7で突破。A組を首位通過し、決勝トーナメント進出を果たした。一方、パラグアイはB組3位となったが、日本代表対エクアドル代表の試合が1-1の引き分けに終わったことで突破の条件を満たし、決勝トーナメントへ駒を進めている。
試合開始して50分、ブラジルのフィリッペ・コウチーニョが強烈なシュートを放つが、パラグアイのGKフニオール・フェルナンデスに止められた。54分にはロベルト・フィルミーノがペナルティーエリア内で倒されたことで主審がPKの判定。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、ペナルティーエリアの外だったと訂正した。また、決定機阻止をしたとしてパラグアイのファビアン・バルブエナが1発退場している。
その後は一方的にブラジルが攻める展開となるが、GKフニオール・フェルナンデスに防がれるなどしてゴールを決めることは出来ず。0-0のままPK戦に突入した。そして、PK戦の末にブラジルが準決勝進出を決めている。
【得点者】
なし
【了】