イスコ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティがレアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコの獲得に乗り出すようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間の26日に報じた。
イスコは今季序盤こそフレン・ロペテギ監督に起用されていたが、サンティアゴ・ソラーリ監督体制では怪我の影響などもあり、ベンチスタートが多くなった。だが、今年3月にジネディーヌ・ジダン監督が就任すると、先発復帰となったセルタ戦でゴールを決めた。今季は公式戦37試合に出場し、6得点1アシストを記録した。
レアルは今季大型補強に出ていて、3億ユーロ(約368億円)近く費やしている。MFポール・ポグバなどの獲得を考えているレアルは、補強資金を捻出するために、数選手の放出を検討しているという。
一方、シティではMFダビド・シルバが来季の退団を明言している。その後釜候補として、ジョゼップ・グアルディオラ監督がイスコの獲得を熱望しているようだ。レアルはイスコの移籍金を8000万ユーロ(約98億円)と考えているが、シティはイスコ獲得に動くのだろうか。
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