レアル・マドリーのトニ・クロース【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが同クラブでキャリアを終える可能性について言及した。
26日付けの独紙『シュポルトビルト』で「2023年まで残っている契約は必ず全うする」と話した29歳のクロースは「33歳という年は引退してもよい年齢だ」と4年後にキャリアを終える可能性を否定しなかった。
一方で「もちろんまだ何が起こるか分からない」と2023年以降もプレーを続ける可能性を残しながらも「アメリカや中国、カタールでプレーする事はないだろう」と語った。
2014年からマドリーでプレーしているクロースは通算233試合に出場し13得点59アシストを記録している。またリーグ優勝1回、チャンピオンズリーグ制覇を3度達成するなど、合計12個のタイトル獲得に貢献している。
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