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2018/19シーズン、ポジション別活躍度ランキング・WG編。アザールにマネ、気になるメッシの順位は?(5位~1位)

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール強力3トップの一角

サディオ・マネ
サディオ・マネの今季成績やリーグ戦平均スタッツなど【写真:Getty Images】

3位:サディオ・マネ(セネガル代表/リバプール)
生年月日:1992年4月10日(27歳)
ポジション:FW
今季成績:リーグ戦36試合出場/22得点2アシスト、国内カップ戦1試合出場/0得点0アシスト、CL13試合出場/4得点3アシスト

 リバプールが誇る強力3トップの一角を担うスピードスター。ユルゲン・クロップ監督の求めるサッカーを高いレベルで体現できる選手であり、同クラブにおいて必要不可欠な存在となっている。攻撃面で圧倒的な存在感を放ちながら、守備への切り替えも素早く、前線から相手にプレッシャーを与えられるなど攻守両面でチームにもたらすものは大きい。他のビッグクラブからしても、チームにおいて置きたい駒であることは間違いないだろう。

 典型的なWGタイプの同選手だったが、近年はそこにストライカーとしての怖さもプラスされるようになった。決定力の向上はもちろんのこと、ペナルティエリア内でも勝負強さを発揮できるようになったのだ。そうした武器を兼ね備えたサディオ・マネは今季のプレミアリーグで、チームメイトのモハメド・サラー、アーセナルのピエール=エメリク・オーバメヤンと並んで22得点を挙げ、見事得点王に輝いた。チャンピオンズリーグでも4得点3アシストの成績でチームをビッグイヤー獲得に導くなど、実力を示したシーズンとなった。

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