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2018/19シーズン、ポジション別活躍度ランキング・WG編。アザールにマネ、気になるメッシの順位は?(5位~1位)

フットボールチャンネル編集部が、2018/19シーズンのポジション別活躍度ランキングを選定。今回はウィング(WG)の5位~1位を発表する。一体どの選手が名を連ねているのだろうか。

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

モロッコのテクニシャン

ハキム・ツィエク
ハキム・ツィエクの今季成績やリーグ戦平均スタッツなど【写真:Getty Images】

5位:ハキム・ツィエク(モロッコ代表/アヤックス)
生年月日:1993年3月19日(26歳)
ポジション:MF
今季成績:リーグ戦29試合出場/16得点17アシスト、国内カップ戦3試合出場/0得点3アシスト、CL11試合出場/3得点3アシスト

 ドリブル、パス、シュート技術が極めて高いモロッコ代表MF。トップ下、サイドハーフ、ウィングのポジションを高いレベルでこなすことができる選手で、所属するアヤックスでは攻撃の核として印象的なプレーを披露し続けている。果敢にシュートを狙う姿勢を常に失わず、味方も驚くようなスルーパスでチャンスを演出。まさに攻撃面で様々な仕事を果たすことができる存在だ。

 今季のリーグ戦では29試合出場を果たしており、16得点17アシストという爆発的な成績を収めたハキム・ツィエク。17アシストはもちろんリーグトップの成績であり、ビッグチャンスの演出回数27回はリーグ2位の成績である。さらにチャンピオンズリーグでも3得点3アシストという結果を残すなど攻撃面で存在感を放ち続け、チームのベスト4進出に大きく貢献している。来季は前々から噂されているビッグクラブへの移籍を果たすことになるのだろうか。

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