マタイス・デリフト【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、オランダ・エールディビジのアヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デリフトの獲得を諦めてはいないようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の26日に報じた。
デリフトはアヤックスの下部組織で育ち、2017年1月にトップチームへ昇格。今季は主将として公式戦55試合に出場し7得点4アシストを記録した。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではチームを準決勝進出に導いている。
22日付の英紙『スカイスポーツ』はユベントスがデリフト獲得でアヤックスと合意に達したと報じていた。残すは個人合意のみと言われているが、バルセロナはまだ同選手の獲得を諦めていないようだ。
また、スペイン紙『ムンド・ディポルティーボ』によると、現在デリフトは彼女とバハマで休暇中で、帰国後に去就について決める予定だという。さらに、バハマにはバルセロナDFジェラール・ピケも休暇に来ていて、デリフトをバルセロナに勧誘すると報じている。
果たして、バルセロナはデリフトを獲得することができるのだろうか。
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