ブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙うスポルティングCPに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの獲得交渉に向け、代理人がロンドン入りするようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の26日に報じた。
フェルナンデスは2017年7月からスポルティングCPに在籍。今季は主将として公式戦53試合に出場し32得点18アシストを記録している。ポルトガル代表としては通算12試合の出場経験があり、2018年のロシアワールドカップにも出場した。
そんなフェルナンデスにはリバプールやトッテナム、インテルやアトレティコ・マドリーなどが興味を示している。トッテナムとユナイテッドは、すでに3600万ポンド(約49億円)のオファーを提示したが、アトレティコがそれを上回る4460万ポンド(約61億円)を提示したと報じられていた。
同メディアによると、ユナイテッドは同クラブを退団となったMFアンデル・エレーラの後釜としてフェルナンデスをリストアップ。過去に一度トッテナムとユナイテッドの交渉のためにロンドン入りしていたフェルナンデスの代理人が、再びロンドン入りするようだ。
果たして、ユナイテッドはフェルナンデスを獲得することができるのだろうか。
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