ジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)を退団した41歳の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、ユベントス復帰へ向けて交渉を行なっているようだ。25日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
今季限りでPSGを去ることになったブッフォン。GKイケル・カシージャスの後釜として、ポルトガル1部のポルトに加入する可能性が高いとされていた。しかし、同メディアによると、1年契約でユベントスに加入する見通しになったという。GKヴォイチェフ・シュチェスニーの控えになることも覚悟しているようだ。また、将来的にユベントスのコーチングスタッフになることも視野に入れている模様。
ブッフォンはイタリアのパルマでプロキャリアをスタートさせた後、2001年から2018年までの17年間ユベントスに在籍。セリエA優勝やコッパ・イタリア制覇など様々なタイトル獲得に貢献した。そして、昨年7月にPSGへ移籍すると今季は公式戦25試合に出場。チームの守護神として活躍したためPSGは契約延長オプションの行使を打診した。しかし、ブッフォンは新しい冒険をするため、それを断ったと自身のインスタグラムで明かしている。
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