ルイス・スアレス(右)と競り合うミケル・メリーノ(左)【写真:Getty Images】
バルセロナはレアル・ソシエダに所属するMFミケル・メリーノに興味を持っているようだ。23日付けのスペインメディア『スポルト』が報じている。
同メディアではバルセロナが30歳のセルヒオ・ブスケッツの後継者として23歳のメリーノに関心を示していると伝えている。
メリーノは2016年にオサスナからボルシア・ドルトムントに移籍する。しかしドルトムントではわずか公式戦9試合の出場にとどまった。その後、ニューカッスルでのプレーを経て今季からソシエダに加入、リーグ戦29試合に出場した。
2023年までソシエダと契約を結んでいるメリーノには5000万ユーロ(約61億円)の移籍解除金が設定されている。ドルトムントでは結果を残せなかったメリーノがソシエダを経て再びビッグクラブでプレーするチャンスを得る事になるのだろうか。
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