ラファエル・ベニテス【写真:Getty Images】
ニューカッスルは24日、ラファエル・ベニテス監督の退任をクラブの公式サイトで発表した。
ベニテス監督は2016年3月にニューカッスル指揮官に就任。クラブを2部から1部に引き上げ、ここ2シーズンはプレミアリーグで10位、13位と結果を残していた。ただ、今月いっぱいで満了となる契約を更新することはなかった。
ニューカッスルは公式声明で、「契約延長のために懸命に努力を続けてきましたが、合意に達することは不可能でした」とコメント。「過去3年間におけるラファと彼のスタッフの多大な貢献に感謝します」と記した。
中国の大連一方から高額オファーが届いているという噂もあるベニテス監督だが、しばらく休息を取るとも情報もある。
ニューカッスルにはFW武藤嘉紀が所属しているが、これから選手の去就にも影響が出そうだ。
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