サミ・ケディラ【写真:Getty Images】
ユベントスはMFサミ・ケディラの売却を考えているようだ。22日付けの伊メディア『コリエレ・ディ・トリノ』が報じている。
ユベントスはアーセナルからMFアーロン・ラムジーを獲得し、18日付けの伊紙『フットボールイタリア』ではパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するMFアドリアン・ラビオの獲得も決定したと報じていた。
そんななか、クラブは2015年からプレーしているケディラの放出を画策しているようだ。32歳のケディラは怪我などもあり今季はわずかリーグ戦10試合の出場にとどまった。また来季からチームを指揮するマウリツィオ・サッリ監督の構想にも入っていない模様だ。そんなケディラにはトルコ1部ベシクタシュが興味を示していると22日付けのトルコ紙『ファナティック』が報じている。
なお『コリエレ・ディ・トリノ』では、ケディラの他にFWマリオ・マンジュキッチやMFブレーズ・マテュイディも放出リストに名を連ねていると伝えている。
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