マルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
レアル・マドリーが保有権を持つノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーに新たな移籍先の可能性が浮上しているようだ。
今月12日付けの独紙『シュポルト・ビルト』はレバークーゼンがウーデゴーに興味を持っていると伝えていた。また20日付けのノルウェーメディア『TV2』ではウーデゴーがレバークーゼンと交渉のためにドイツのデュッセルドルフ空港に到着した事を報じていた。
しかし22日付けのスペインメディア『ノティシアス・デ・ギプスコア』ではウーデゴーがレアル・ソシエダ幹部と会談を行ったと報じたのだ。
ウーデゴーは母国ノルウェーのストレムスゴドセットで15歳でのプロデビューを飾り、2015年1月にはマドリーへの移籍が決定した。しかしマドリーではレギュラーを獲得出来ずレンタル移籍を繰り返すと、今季はオランダ1部のフィテッセでプレー、公式戦39試合に出場して11ゴール12アシストを記録した。
20歳のウーデゴーにはアヤックスやボルシア・メンヒェングラッドバッハなども関心を強めていると伝えられており、今後の行方が注目される。
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