FC琉球【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J2リーグ第19節のFC琉球対ヴァンフォーレ甲府戦が22日に行われ、アウェイの甲府が5-2で勝利を収めた。FC琉球はリーグ最長記録を更新し続けていたホームでの連続無敗がついに途切れることになった。
ホームの琉球は前半に風間宏希と越智亮介のゴールで2点を先行。だが前半終了間際に佐藤和弘に1点を返されたのに続いて、後半には横谷繁、ピーター・ウタカ、森晃太に立て続けにゴールを奪われる。後半アディショナルタイムにも内田健太にゴールを許し、5失点を喫しての敗戦となった。
琉球がリーグ戦のホームゲームに敗れたのは、J3で戦っていた2017年9月以来。2018年は年間を通してホームでの無敗を守り、初のJ3優勝およびJ2昇格を成し遂げた。
今季J2第6節のレノファ山口FC戦に引き分けた時点でホーム26試合連続無敗となり、浦和レッズが保持していた以前のJリーグ記録を上回る新記録となった。その後も無敗を継続し、30試合連続にまで記録を伸ばしていた。
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