マルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
レアル・マドリーが保有権を持つノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーがレバークーゼン移籍に近づいているようだ。20日付けのノルウェーメディア『TV2』が報じている。
ウーデゴーは20日、父親と代理人と共にデュッセルドルフ空港に到着したようで、その後レバークーゼンと話し合いをする模様だ。
レバークーゼンのジモン・ロルフェスSD(スポーツディレクター)は13日付けの独紙『ビルト』で「我々にとって興味深い選手」とウーデゴーについて語っていた。同クラブはボルシア・ドルトムントへ移籍したドイツ代表MFユリアン・ブラントの代わりに20歳のウーデゴー獲得を目指しているようだ。
今季のウーデゴーはオランダのフィテッセでプレーし公式戦39試合に出場して11ゴール12アシストを記録した。なお、ウーデゴーは2021年までマドリーと契約を残しているが、ジネディーヌ・ジダン監督の構想には入っていないようで来季も他クラブでのプレーが濃厚となっている。
そんなウーデゴーに対してはアヤックスやボルシア・メンヒェングラッドバッハといったクラブも興味を持っているとされている。
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