オスカル・タバレス監督【写真:舩木渉】
コパ・アメリカ2019(南米選手権)グループC組第2節、日本代表対ウルグアイ代表の試合が現地時間20日に行われる。その試合に先駆け、ウルグアイ代表を率いるオスカル・タバレス監督が記者会見に臨んだ。
試合に向けてタバレス監督は「ベシーノの怪我もあったし、その影響は少しあったが、グループそのものは問題ない。1人ひとりのタイミングもあるので、我々の明日の試合への準備は万端だ。チームはとても良いコンディションで、相手チームをとてもリスペクトしている。試合前は様々な不安が漂うので、試合が始まらないとどう展開するのかわからない」と語っている。
昨年10月の親善試合で日本はウルグアイと対戦している。その試合では、日本が4-3の勝利をおさめていた。その試合を振り返り「選手たち、日本代表の特徴などについて話すとしたらやはりスピードが速いし、すごく体力がある。素早いリズムの試合になる」と、コメント。
続けて「もちろん我々はこのグループリーグから次のステージへ進みたいので、100%でプレーしたいと思う」と話し、日本戦へ向けての意気込みを語っている。
(取材:舩木渉、文・構成:編集部)
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