立田悠悟【写真:Getty Images】
コパ・アメリカ2019(南米選手権)グループC組第2節、日本代表対ウルグアイ代表の試合が現地時間20日に行われる。この試合に先駆け、日本代表の立田悠悟が取材に答えた。
ウルグアイ代表にはバルセロナに所属するルイス・スアレスがいる。同選手の印象について立田は「やっぱ距離が空いたら何でもできてしまうと思う。なので、無理やりでも体を当てるイメージは持ってるし、1回抜かれてももう1回って粘り強くやってれば、相手もイライラしてくると思うんで、そういうことをやっていきたいと思ってます」と語った。
試合に出場した場合の心がけについては「まあ正直、今の時点で1人だけで勝つのは難しいかもしれないですけど。日本人のよさ、何人も絡んでっていうのは守備でもできることなんで、そこは意識してやりたいっていうのと、個人的には距離を詰めて簡単にやらせないってことはやっていきたいと思います」とコメント。
ウルグアイ戦の日に21歳の誕生日を迎えることに関しては「特別意識してはないですけど、そういう日に試合をやれるってことは幸せなことだと思うんで、良い日になるようにはしたいと思ってます」と、意気込みを語っている。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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