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ブラジル代表、“疑惑の判定”含め取り消し3回…ベネズエラ代表とスコアレスドロー【コパ・アメリカ】

text by 編集部 photo by Getty Images

ブラジル代表対ベネズエラ代表
ブラジル代表対ベネズエラ代表【写真:Getty Images】

【ブラジル 0-0 ベネズエラ コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループA組第2節】

 コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループA組第2節、ブラジル代表対ベネズエラ代表の試合が現地時間18日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。

 初戦でボリビア代表と対戦したブラジルは3-0の勝利。一方、初戦でペルー代表と対戦したベネズエラは0-0の引き分けに終わっている。ブラジルは2連勝を目指して試合に臨んだ。試合開始して38分、ダニエウ・アウベスのクロスにロベルト・フィルミーノが合わせてゴールを決めた。しかし、直前にファールを犯していたとして得点が取り消される。

 それでも60分、フィルミーノのパスを受け取ったガブリエル・ジェズスがシュートを決めてブラジルに先制点が入った。かに思われたが、主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を確認し、ノーゴールの判定を下す。

 87分、エベルトンがゴール前に折り返したボールをフィリッペ・コウチーニョが押し込みゴールネットを揺らした。だが、またもVARの判定によりゴール取り消し。結局無得点で試合が終了し、0-0の引き分けに終わっている。

【得点者】
なし

【了】

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