レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するFWガレス・ベイルはバイエルン・ミュンヘンでプレーする事になるのだろうか。同選手の代理人が注目の発言をしている。
現地時間16日、英紙『サン』など複数のメディアはバイエルンがベイルをレンタルで獲得する事に興味を持っていると報じた。バイエルンは今季終了後にフランク・リベリとアリエン・ロッベンの退団が決定している。その後釜に30歳のベイルを迎え入れる用意がある模様だ。
そんななか、ベイルの代理人は17日の米メディア『ESPN FC』で移籍の噂について「ゴミ」と表現しバイエルンへの移籍を完全否定した。
今季のベイルは公式戦42試合に出場し14得点6アシストを記録するも、怪我で戦列を離れる期間が多くコンスタントに活躍出来なかった。また、マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はベイルを来季の構想外にしているとされており、今夏退団の噂が報じられている。
以前はマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を持っていたようだが、既に高額な移籍金を理由に撤退したと見られている。なおベイル自身は来季以降もマドリーでプレーする事を望んでいるとスペイン紙『アス』は報じていた。
一向に見えてこないベイルの将来、果たして来季のベイルはどのチームでプレーする事になるのだろうか。
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