ジョルジーニョ【写真:Getty Images】
ユベントスの新監督に就任したマウリツィオ・サッリ氏は前所属のチェルシーから選手獲得を画策しているようだ。17日付けの英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、今月16日にユベントスの監督に就任が決まったサッリ氏は今季まで所属していたチェルシーからイタリア代表MFジョルジーニョと同代表DFエメルソン・パルミエリの2選手を確保したい意向を持っていると伝えている。
ジョルジーニョはサッリ氏がチェルシー監督に就任するのと同時にナポリから移籍を果たした。サッリ監督の申し子として絶大な信頼を受けている27歳は公式戦54試合に出場しヨーロッパリーグ優勝の立役者となった。
一方、エメルソンは今季ローマからチェルシーに移籍してきた24歳の左サイドバックだ。リーグ戦出場は10試合と少ないが、サッリ氏の評価は高いようで今季ユベントスで左サイドバックのレギュラーだったアレックス・サンドロの代わりとして期待しているようだ。
サッリ氏は高い能力と認めている2人のイタリア人をユベントスに連れてくることが出来るのだろうか。
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