ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images for DAZN】
J1のヴィッセル神戸は17日、同クラブに所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが真珠腫性中耳炎のため母国ドイツで手術を受けたことを発表した。
現地時間12日に行われた手術は順調に終了し、ポドルスキはすでに退院しているとのこと。だが飛行機での移動には症状悪化の懸念があるため、当面はドイツで治療を続けるとのことだ。再来日の正確なスケジュールは未定だが、「7月以降を予定しています」とクラブは述べている。
ポドルスキも自身のSNSアカウントで、病院のベットで撮影したとみられる写真とメッセージを投稿。「手術は無事に終えた。これから回復には時間がかかる。すぐに良くなることを願いたい。忘れないで、僕はいつでもファイターだ!」とファンに報告を行っている。
ポドルスキは今季の神戸でリーグ戦8試合に出場して2ゴールを記録。4月20日の浦和レッズ戦での負傷により4試合を欠場したあと、湘南ベルマーレ戦に交代出場で復帰して1アシストを記録したが、その後体調不良のため再び戦列を離れていた。
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